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「サウンド・オブ・ミュージック」ファンのあなたへ  2001年11月22日号
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/stoshie/soundofmusic/
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皆さんこんにちは。
11月25日に、NHKBSのハイビジョン放送で、映画のリクエスト番組が
放送されますね。番組宣伝を見ると「サウンド・オブ・ミュージック」
の映像が流れていましたので、投票する対象の映画になっているようですね。
私はデジタル放送は見れませんが、見れる方は、番組を楽しんでください。
http://www.nhk.or.jp/bs/htdocs/lineup/h_eiga.html


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「代わっていただけますか」
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私が初めて「サウンド・オブ・ミュージック」を見たのがいつだったのか、
本当のところは覚えていません。映画館の大スクリーンで見たことは一度も
なく、すべてテレビで見ています。私の親も、「サウンド・オブ・ミュージック」
がとても好きだったようで、私がまだものごころつかない頃に、親が
見ている横で私も見ていたようです。

私がはじめて「サウンド・オブ・ミュージック」を意識して見たのは、
小学生のころだったと思います。はっきりと覚えているのが、
マリアがクルトにダンスを教えているところに、トラップ大佐がやって
来て、「代わっていただけますか。」と言ったシーンです。

日本語吹き替えで見ていました。このセリフの時に、私の親がその場に
いたのですが、「聞いて!子供に対しても、こんなに丁寧な言葉づかいを
されてる。」と言ったのです。このことはよく覚えていて、こういう
言葉づかいをするのは、丁寧で珍しいことなのかな、と思ったのを
はっきりと覚えています。

そのあと、階段で子供たち7人が歌をうたっていたのも覚えています。
当時は、"So Long,Farewell"のことを、はと時計の歌、と呼んで
いました。

このあとに、コマーシャルが入って私はもう続きを見なかったような
気がします。覚えているのはこの2シーンだけです。

それもこの時は、これが「サウンド・オブ・ミュージック」だと
知らずに見ていたのです。

「代わっていただけますか。」のシーンが「サウンド・オブ・
ミュージック」だったと分かったのが、中学生の時に、金曜ロード
ショーだったでしょうか、水野晴郎さんが解説されていた枠で
放送されていたのを見たときです。

この時、はじめて「サウンド・オブ・ミュージック」を最初から
最後まで通して見て、小学生の頃に見たあのシーンは、この映画
だったと、私の頭の中でつながったのです。
つづきは、また次回です。


※このダンスシーンでの「Laendler」の曲は、35周年記念のサウンド
トラックCDには、収録されています。下記です。Disc2の7曲目です。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00004WENF/soundofmusic-22/
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
それでは、次回もよろしくお願いします。


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メールマガジン:「サウンド・オブ・ミュージック」ファンのあなたへ
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著者:Toshie
発行日:2001年11月22日
発行部数:171部
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