【ノイズ除去ソフト】MAGIX Audio Cleaning
音質向上ソフト
レコードやカセット
などのメディアに保存
されている音源を、クリアな
音質にマスタリング
し直すクリーニングソフト。
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「サウンド・オブ・ミュージック」ファンのあなたへ  第54号
http://www.1soundofmusic.com/
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皆さん、こんにちは。12月14日に、ル テアトル銀座で、「サウンド・オブ・
ミュージック」のチャリティ試写会がありまして、それを見に行ってきました。
私にとって、初めての大スクリーンでのサウンド・オブ・ミュージックでした。
感激しました。


━目次━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
・ルテアトル銀座で「サウンド・オブ・ミュージック」を見てきました
・「サウンド・オブ・ミュージック」リバイバル上映の日程
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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「サウンド・オブ・ミュージック」チャリティ試写会
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12月14日に新幹線に乗って、「サウンド・オブ・ミュージック」のチャリティ
試写会を見に行ってきました。映画の上映の前に、東京の中学校の女性
合唱団と、大学の管弦楽団有志の方による、サウンド・オブ・ミュージック
私のお気に入り、ドレミの歌の演奏がありました。30分弱くらいでした。

そのあと、午後2時半あたりから、いよいよ映画の上映です。ドキドキ
しました。途中で、休憩が15分あって、一段落したのは、私にははじめての
経験で不思議な気分でした。

全体を見終わった感想は、今までテレビでは何度も何度も見ていますが、
大スクリーンで見るのは、これだけ違うものかな、と感激しました。

オープニングのマリアに近づいていくところは、吸い込まれていくような
あの感覚は、テレビでは、感じたことがないものでした。皆さんがオープニング
からひきこまれた、とおっしゃる感覚がよく分かりました。

やはり大スクリーンで、距離がありますから、少しの動きでも大きくて、
感じ方がずいぶん変わりました。テレビ画面では見えていなかった
ものが、いろいろと見えてきました。

例えば、マリアがトラップ邸の門のところで、お屋敷の大きさに圧倒される
シーンですが、スクリーンで見ていて、その圧倒される気持ちがすごく
伝わってきました。

他には、トラップ大佐とシュレーダー男爵夫人が車に乗っているシーン、
車が画面左側から登場するところは、車の動きがこれだけはっきりと感じた
ことがテレビ画面ではありませんでした。

子供たちが木登りをしている下を車が通っていくところでも、自分が
木の下をくぐったかのような感じがしました。

その後の、トラップ大佐とシュレーダー男爵夫人が、湖畔を歩くシーン
ですが、ここのバックの風景が、今回ほど美しく感じたことはありません
でした。水のきらめきが息をのむようですし、自分がその風景の中に
入ったような感覚で、こんなに美しい風景だったのだな、というのは
初めて感じました。

結婚式の教会も、本当に素敵だな、と改めて思いました。マリアが歩いて
いくときに、壁の絵とか装飾が、はっきりとよく見えて、素晴らしいな、と
思いました。

あとは、映画は黒を基調としていて、テレビは白を基調としていると
聞いたことがありましたが、黒いシーンは、感じ方が全然違いました。
マリアが修道院に戻って、修道院長と話すシーンは、今回ほど
味わい深く感じたことはありませんでした。修道院長が歌う
「すべての山に登れ」も、もともと私は好きなシーンでしたけれど、
今回の方が、もっと心にせまるものがありました。

あとは、テレビ画面は小さいので、高さと奥深さの感じ方が全然違い
ました。

トラップ大佐とシュレーダー男爵夫人の別れのシーンは、最初は
下から見上げている感じで撮ってあるのですね。今回はじめて
気がつきました。


音の面でも、大きな空間で聴くと、感じ方が変わりました。

結婚式で流れていたパイプオルガンの音楽も、低音の鳴りが
底から響いてくるようで、感動しました。

それから、音楽祭で、トラップ大佐がエーデルワイスを途中で歌えなく
なって、会場のみんなで歌うシーンは、自分が音楽祭のお客さんに
なったような気持ちになりました。私の隣に座っていた人は、この
シーンで泣いていましたし。

あと、ところどころでお客さんから笑い声が聞こえるのが、ひとりで
見ているのとは大きな違いですね。

マリアが大佐に向かって笛を吹くシーンや、
食事のシーンで、トラップ大佐が「消化不良にされては困る。」
ブルーベリーのシーンで、「ブルーベリーの時期にははやい。」
で笑い声がおこっていました。

最後の山を登っていくシーンは、スクリーンで見ると圧巻ですね。
コーラスも、壮大な風景も、言葉で言い表せないぐらいのものでした。



さて、今回のニュープリント・デジタルリマスターバージョンの
日本語字幕は、戸田奈津子さんです。

今回のパンフレットはかなりの大判です。私も昔、「サウンド・
オブ・ミュージック」が上映された時のパンフレットを3種類
持っていますが、それに比べても、かなり大きいです。これから
映画館に行かれる方は、期待してください。




※昔の「サウンド・オブ・ミュージック」の映画パンフレット-楽天フリマの検索結果より
http://tinyurl.com/35cpj


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「サウンド・オブ・ミュージック」リバイバル上映の日程
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「サウンド・オブ・ミュージック」のリバイバル上映は、今のところ
東京と大阪で、決まっています。下記の通りです。

http://www.cinemabox.com/soundofmusic/somtop.htm

2003年12月30日(火)〜2004年1月3日(土)
ル テアトル銀座にてお正月特別先行上映
上映時間10:40/14:30/18:20(12/30(火)は10:40の回はありません。)

2004年1月10日(土)〜
銀座テアトルシネマにてロードショー
上映時間10:40/14:45/18:50

2004年2月7日(土)〜
テアトル梅田にてロードショー
上映時間(土日水のみ10:00)/13:05/16:15/19:25


他の地域については、これから決まるようです。
上記のページをまめにご覧ください。



銀座テトアルシネマでは、特別ファミリー割引など、いろいろな企画が
あります。
詳しくは下記ページをご覧ください。
http://www.theatres.co.jp/news/data/2003_12_16.html


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デジタルニューリマスターバージョンの上映は、本当に楽しみですね。

さて、今は便利なソフトがいろいろとできていますね。
レコードやカセットなどのメディアに保存されている音源を、クリアな
音質にマスタリングし直し、音楽CDとして復活させるクリーニングソフト
(MAGIX Audio Cleaning!)を見たときには、こんなソフトもあるのだな、
と感心しました。音質も向上するようで、これはいいですね。

※ソフト「MAGIX Audio Cleaning!」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000066E15/soundofmusic-22/ref=nosim



2003年は、今回号で終わりです。2004年もよろしくお願いします。



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メールマガジン:「サウンド・オブ・ミュージック」ファンのあなたへ
URL:http://www.1soundofmusic.com/
著者:Toshie
発行日:2003年12月23日
発行部数:261部
発行システム:インターネットの本屋さん「まぐまぐ」http://www.mag2.com/

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